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(この記事は現存してるページが1枚しかないため途中から始まり途中で終わります。残りは発見できたらアップという事で。)



『SHAKE THE FAKE』を作ってる最中が悶々としているピークだったんですね。だから東京ドーム2日間やった時点で、自分の中では決着がついてたんですよ。過去(BOOWY)に関しての。 生まれ変わるって言ったら変ですけど過去の自分のキャリアを捨ててもいいやっていう気持ちはありましたね。
元々決め付けられたイメージの中でガチガチになっていくのは嫌いなんですよ昔から。子供の時からそうですね、周りから縛りつけられるのが。 氷室京介のパブリックイメージみたいなものが完璧にできあがってましたよね。その中であがいてたんでしょうね。 やっぱり演じようとするじゃないですか。それと自分の欲求とバランスが取れなくなってたんでしょう。  氷室京介の歴史が10年間あるとしたら、最初はバンドのビート感をどう払拭するかっていうのがテーマでしたからね。 『Memories Of Blue』くらいまではそうですね。 バンドのビート感を払拭するっていうのとセールス的にもBOOWYの数字をクリアして行かなきゃいけないというのがありましたから。

あんまり言いたくないけど、BOOWYが俺の中で最大のライバルだったんですよ。いかにBOOWYを越えていくか。ソロになっていかに自分の音楽を表現していくか。だから『Memories Of Blue』でBOOWYよりも実数が出た時に目標を失った気がしちゃったんですよ。ポカンとしたっていうか、次に何をやっていいか分からないというか、何に対して駆り立てて行けばいいか分からない状態に。 やっぱり俺はやりづらい状況の中に置かれてチキショウっていうハングリーな気持ちでいないと駄目なんでしょうね(笑)。 だってソロ1年目なんていうのは、いきなりバンドのレコーディングからソロのレコーディングでしょう?スタジオでまず楽譜が出てきちゃったりして『何これ』っていう感じですよ(笑)。 見た事のないシチュエーションに呑まれちゃって『これじゃ俺の出る幕はないかな』って思っちゃったし。プロのミュージシャンって皆こういう事やってんのかっていう感じで。

バンドはそんな事しませんでしたからね。知らない事だらけで、バンドってやっぱり特殊な環境でレコードを作りあげてるから方法論が違いますよね。
ストレスでしたよ。ビート感にしたってそうだし。ただソロの1枚目『FLOWERS FOR ALGERNON』に関しては完全にブッチ切ってるよね(笑)。 オケがどんなオケで来ようがBOOWYで培った歴史が血の中に流れてるっていう感じですよね。それが段々薄くなっていって『Memories Of Blue』で成功しちゃって余計わからなくなったのかもしれない。ビート感は永遠のテーマなんですよ。結局日本で俺の求めるビート感を探しまくって、なかなか見つからなくて。ギタリストにしてもそうですよ。夫婦と一緒で、頭で理解してもらっても違うんですよ。


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曲目を見て欲しい、話しはそれからだ。
ライブアルバムとライブビデオ、その両方にどういう曲が収められているか確かめて欲しい。コンサートに行った人は、あの日どんな曲が演奏されたのか1曲目から思い起こして欲しい。途中で気付くはずだ。
『これって全部じゃないの?』ほとんどの曲が入ってる事に気付くだろう。
ライブCDは2枚組だ、全22曲が入っている。実際のコンサートは23曲だった。つまり1曲を除いて全曲が聴けるという凄まじいライブアルバムなのだ。オープニングの『RE-BORN』からアンコールの『SUMMER GAME』まで、コンサートの曲順通り綺麗に並んでいる。 ライブアルバムという考え方をするアーティストが少なくなった。まずはビデオを優先というのが一般的だろう。ビデオの方がコンサートの雰囲気や様子が伝わって良いという事なのだろうか。

氷室京介はそういう考え方をしなかったようだ。ライブアルバムとライブビデオの両方を出す。音と映像の両方であのツアーを伝え、記録しようとしている。先に出るライブアルバムはソロ10周年にして初めての事。
意気込み、自信、情熱、プライド、そんないくつもの言葉が浮かんでくる。つまり、そのくらい意味を持ったツアーだったということを物語っている。
今年の1月の事だ、ロスのホテルの一室で最初のミーティングがあった。出席したのは氷室京介を始めとしてマネージメントサイドやステージ関係のスタッフ達。そこにロンドンから駆け付けたマーク・フィッシャーが加わっていた。
言うまでもなく今回のステージのデザインを担当した美術家である。ストーンズやU2のステージを作っている事は説明の必要もないだろう。彼と氷室京介の初めての顔合わせがその時だった。

3年7ヶ月ぶり。
氷室京介がそのパートナーに選んだのがマーク・フィッシャーだった。

氷室:「日本人スタッフにした方がいいんじゃないか、という声もあったんだけどね。自分が憧れていた人だし、失敗しても自分で納得ができる方がいいし、やりたいようにやらせてもらったんです」

今回のツアーは彼のそんな発言が象徴してるように思う。自分が辿り着きたい所はどこなのか、求めてるクオリティーとは何なのか。それをオーディエンスに提示して見せる。そのためのツアーでもあったのだから。 マーク・フィッシャーは氷室京介に会う前に既に彼のこれまでのライブビデオやCDをおさらいしてきていた。何通りかのスケッチやコンテを持参して自分のイメージを提示する。そんなやり方は極めてフェアで紳士的だった。

一流は一流を知る。

スポーツの世界などではよくそんな言い方をする。今回のツアーを見ていて同じようなことを感じた。例えばスティーブ・スティーブンスと氷室京介の関係がそうだ。2人のツーショットを初めて目にしたのは去年の春の『NATIVE STRANGER』のビデオ撮影の時だった。並んで立っているだけで通い合うものがある。そんな関係はさらに深まっていた。 6月から始まったロスでのツアーリハーサルの2日目に立ち会う事ができた。その時にはもっと親密な信頼感が感じられた。
スティーブは氷室京介に曲の細かい行き方やフレーズを提案したり相談したりしていた。そこには確実なパートナーシップが生まれている気がした。

2人の呼吸はツアーが始まってから、より密度を増したように思う。 このライブCD、ライブビデオは9月20日、横浜スタジアム…つまりツアー最終日の模様を収めている。この日、氷室京介はこんな話しをした。

氷室:「日本で10何年やって、このまま日本で音楽やってればいいのに1年半くらい前からロスに行って、プライドを持てるような自分の音楽を作りたい、もう少し外国の音楽に近づきたいなと頑張ってきたんだけど。 今回10何本かやってスティーブも曲とかは知ってるし、リスペクトしてると言ってくれてるけど、俺を待ってるみんなを見たとき本当の意味でリスペクトしてくれた。どこか外国の音楽にコンプレックスを持ってたけど俺のプライドはここにあるんだよな。 次の曲は歌詞を変えて歌ってるんだけど、10年かかってやっとその歌詞に辿り着いたというヤツを…」

それは予想していなかった程ピュアな発言だった。本音といえばこれほどの本音はないだろう。彼がロスに何を求め、何と闘っていたのか。そして『ANGEL』の歌詞をこう歌ったのだ。
『臆病者にはなりたくない、今飾りを捨てるのさ』

ライブアルバムの音源はまだ手元には届いていない。ビデオの映像もそうだ。今、ロスのスタジオで氷室京介本人とエンジニアのニール・ドーフスマンがレコーディングの真っ最中だ。あのMCはCDに入るのだろうか。もし入っていなかったとしたら、そんな事を思い出しながら聴いて欲しいと思う。

時間の蓄積の意味。

それがこんな風に鮮明に見えるツアーは珍しかった。
もう1度曲目を見てもらいたい。そしてここにある『幅』を思い浮かべてもらいたい。ストレートで小気味良いポップ&ロールな曲、荒削りなハードさとパンキッシュなメッセージを持った曲、変拍子や変則的な構成を駆使した『ねじれポップ』。粘るようなグルーブと染み入るような深みを漂わせたバラード。
ソロ10年で彼が試みてきた『ビートの実験』の成果がここに刻み込まれている。

氷室:「これが氷室京介の音楽だという伝えるものが確実に出来るまでツアーはやりたくない

前作『MISSING PIECE』の時の彼の言葉を思い出す。それが出来ると確信したからこそ組んだのがこのツアーだったという事になる。このメンバーだから出来た世界。それがライブアルバム、ライブビデオの発売という形になったのだと思う。音だけでも伝わらない、かといって映像だけでも違う。音楽は賭けではない。でも時としてそういう、満を持して勝負という場面はある。氷室京介にとってのこのツアーがソレだったと思う。
そして彼は見事に勝った。
それは未公開オフショット映像も含んだビデオコンサートというイベントが組まれていることでもわかる。
氷室京介の完成形…。
ここに辿り着いた、それがここにある。






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